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定員に達しています。

【レポートあり】近寄ってみたら、みんなおかしい。Vol.1

京都・一乗寺ブリュワリーとのコラボレーション授業シリーズです。

  • 終了
  • 無料(ただし、要1ドリンクオーダー)
  • beerpub ICHI-YA(京都市中京区船屋町384)

サービス内容

\追記/ <授業レポートをブログ欄にUPしました!> https://www.karasumauniv.net/blog ◎ 「近寄ってみたら、みんなおかしい」 という面白いフィロソフィーを看板に掲げる クラフトビール屋さんが京都にあります。 「京都・一乗寺ブリュワリー」という このブランドのオーナーは、 日本で初めて精神科の在宅医療 (ACT包括型地域生活支援と言います)に取り組んだ 精神科医の高木俊介さん。 精神科医のお医者さんというと、 ちょっと近づきにくい感じがしますが、 実のところ(近寄ってみなくても?) 本当におかしな、、、もとい、 本当にかけがえのないおじさんです。 この授業では、この高木俊介さんを中心に、 毎回さまざまなゲストの方をお招きします。 平日の夜、高木さんと一緒に、ビール片手に。 ゲストの方の最近の「ぐるりのこと」 (自分の周りのこと)に耳を傾け、 そのことから派生する「よくわからないこと」などを 参加者みんなでとつとつ対話してみましょう。 混沌の時代に、私たちのまちの片隅から、 悩ましい状況に対して多くの<声>からなる 小さなそれぞれの理解(ポリフォニー)を生みだしていけるような 未来への対話の時間を生み出していきたいと思います。 一乗寺ブリュワリーには、 「未来への対話の場をビールによって生み出す」 という壮大な夢があるといいます。 クラフトビールが、 「よくわからないこと」を誰かと気軽に話すための アイテムや嗜好品だと思うと、 何だか突然、身近で愛おしく思えてきます。 今回は、第一回として「ぐるりのことを話すには」と題し、 高木さんご本人のお話をお聞きしながら対話を進めます。 そして、これからだいたい月1回のペースで まちの「おかしな大人たち」を どんどんこの場にお呼びしていこうと思っています。 どなたでも、お気軽にご参加ください。 *** 「近寄ってみたら、みんなそれぞれ変わってる  語り合ってみたら、みんないろいろおもしろい  寄り添ってみたら、みんな互いにかけがえない  それぞれに感じ方、考え方、生き方の違う私たち  認め合い、おもしろがり、わかちあい  あなたのよろこびが私のよろこびになるとき  幸せが発酵しはじめ、世の中が熟成していく  みんなおかしい多様な人たちが  私たちのクラフトビールを手に近寄ってみたら  みんなおかしいことをよろこびあい  未来への対話をはじめる  京都・一乗寺ブリュワリーは、そんなクラフトビールです」 (授業コーディネーター/山倉あゆみ) ▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△ ◼︎開催日時:2022年8月26日(金)20:00〜21:15 ◼︎教室:beerpub ICHI-YA(京都市中京区船屋町384) ◼︎先生:高木俊介(精神科医/京都・一乗寺ブリュワリーオーナー) ◼︎受講料:無料(ただし、要1ドリンクオーダー)      ※ノンアルコールのドリンクも選べます ◼︎定員:16人(申込先着制) 【当日の流れ】   19:30 開場(受付後、自由に飲食してください) 20:00 乾杯!はじまりのあいさつ 20:15 高木俊介さんの「ぐるりのはなし」 20:45 フリートーク 21:15 リフレクション記入 高木俊介(精神科医/京都・一乗寺ブリュワリーオーナー): 1957年生まれ。1983年京都大学医学部卒業。同年より精神科医として働く。山の中に隠され社会と隔絶されて鉄格子に囲まれた、日本の社会に染みこんだ差別の象徴としての精神病院で10年、象牙の塔と呼ばれ現実とは隔絶した教育と研究を続けながら専門家という肩書きで社会に君臨する大学病院で10年勤務。その中で、「精神分裂病」という病名を「統合失調症」に変更する作業にたずさわり、2002年に病名変更が決定されたことを機に大学病院をやめ、充電期間として読書と趣味に2年間ひきこもる。 2004年に、重度の精神障害者の地域生活を多職種による訪問で支援するACT(包括型地域生活支援)をはじめるために、たかぎクリニックを設立。訪問診療にかけまわっている時に、3・11東北大震災を経験。学生時代に水俣の支援や反原発運動にかかわりながら、社会人としては何もしてこなかっただけでなく、原発や公害を受け容れてさえいたことを反省し、福島の子どもたちを八丈島で保養してもらう福八子どもキャンププロジェクトをはじめ、9年間続いている。 同時に、地域での精神障害者支援を続ける中で、就労支援の必要性を感じ、それにむすびつく事業としてクラフトビール醸造のために京都・一乗寺ブリュワリーを立ち上げる。現在、ACT-K(ACT京都)で訪問診療活動をしながら、一乗寺ブリュワリーを障害者就労支援とむすびつけるべく悪戦苦闘している。 ■著書 「対人支援のダイアローグ」「ACT-Kの挑戦」「こころの医療宅配便」「精神医療の光と影」等 ■訳書 「オープンダイアローグ」等 【感染症予防および拡散防止対策へのご協力のお願い】 ■新型コロナウイルス感染症の発生に関し、感染拡大の防止に細心の注意を払い、講座を実施します。参加者のみなさまもご協力ください。 ■来場前に発熱や咳、全身痛等の症状がある場合は、ご来場をお控えください。


連絡先

+ 050-5873-9032

karasumauniv.net@gmail.com

「リバーサイドカフェ」内 Japan, Kyoto, Sakyo Ward, 高野蓼原町25 リバーサイドハイツ


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