• 京都カラスマ大学

【過去のレポート(2018)】普段は接することがない「京都大学の中の人」に会ってきた

最終更新: 3日前

次の京都カラスマ大学の授業は、


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9月15日(日) 開催

「京都大学って、なにを研究しているの?」京都大学アカデミックデイ2019ツアー

無料|申込先着制

申し込みはこちらから → https://bit.ly/31BQGGQ

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毎年恒例の「京都大学アカデミックデイツアー」です。めちゃくちゃ刺激があって、終わる頃には「半日では足りない!」と思ってしまう授業で、実際、夕方までどっぷり居残りされる生徒さんも! 当日はどんな様子なのでしょう。2018年の授業レポートで振り返ってみましょう。


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 本日の授業は受講者10人。下は中学生から上はシニアまで、バラエティ豊かなメンバーが「京都大学の研究を具体的に知りたい!」と思って集まりました。教室は、京都大学の時計台のある建物。京都大学アカデミックデイ2018というイベントに一番乗りする、スマ大のオリジナルツアーです。



 当日は現役の大学生さんがナビゲーターになってくださり、参加者は4組に分かれて会場となったホールに様々に設けられたブースを思い思いに見学し、研究者の方に質問したりしました。


 私(自身も京大卒ですが、他の学部が何やっているのかは以外にも全然知りません。)もスタッフとしてある組に混ざって、「土石流が発生したときに危険な場所は?」や「薬を組み立てる分子「触媒」の研究」といったブースにお邪魔しました。普段研究のときに使うような専門用語がわからない人にも分かりやすく伝えるために、用語を簡単にして説明した説明ボードや、実験模型(土石流を模した実験器具や分子の模型など)を会場に運び入れて素人の私たちにもなんとか伝わるように、各々のブースが工夫を凝らしていました。


 私が大変興味深かったのは、前出の「触媒」を研究されている方で、「日本は毎年数千億円規模でドイツから薬や医療器具を買う国です。薬を自国で安価に生産できるように効率のいい触媒を研究しています」という話だった。日本がドイツからそんなにも莫大な貿易赤字をしてまで買っていることは初めて知りましたし、それを日夜解決しようとコツコツと基礎研究(近年は研究効率が叫ばれ、国の予算も基礎研究には付きにくい)をされている姿に感銘を受けました。なかなか成果を出すことは厳しいとおっしゃっていましたが、そのような方が身近にいることは誇れることだなと感じました。


 4組に分かれた参加者は最後にもう一度集合し、今回のアカデミックデイを主催されている京都大学職員の斎藤さんを交えて振り返りを行いました。

 研究者の方の話が少し難しすぎて理解出来ないときもあったとの声もありましたが、大学の存在は知っていても具体的には何をしていたのか全く分からなかったときから考えると、少し身近になったと感じている方が多い様子でした。


 今回のように大学の具体的な中身を広く市民に開放してくれたことで、今までにはない親近感を感じ、自分の街により誇りを持てるようになるのではないかと私は感じました。日々忙しい研究者と市民がいかに交流し合うかは大変に骨の折れる作業かもしれませんが、今回のような企画を皮切りに市民に近い大学で有り続けてほしいなと思います。


文:分部雄太



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2019年9月15日(日) 開催

「京都大学って、なにを研究しているの?」京都大学アカデミックデイ2019ツアー

無料|申込先着制

申し込みはこちらから → https://bit.ly/31BQGGQ

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行きたいけど、この時間帯はちょっと、、、という方も、お好きな時間にちょっと立ち寄ってみてはいかがでしょう。夕方までやってます。イベント自体の詳細は、こちらで、確認してくださいね。

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