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執筆者の写真京都カラスマ大学

How to survive in TOKYO | 東京ひとり分校便り(4/18)


2020年4月15日(水)
7時前に目が覚めた。朝ごはんの後、部屋の掃除をする。洗濯物も干した。気持ちがスッキリ!巣ごもり生活は運動不足になるので、お散歩をした。軽く歩くつもりが、いつの間にか1時間半経っていた。夕飯にオムレツを作ろうとしたが、卵が破れて失敗…。
2020年4月16日(木)
昼過ぎまでカフェのアルバイト。テイクアウトのお弁当の注文が増えてきている。帰ってきてから鶏むね肉ののチャーシューを作ったものの、調味料の分量を間違えて失敗。Facebookで見つけた、日本と台湾在住の4名によるトーク配信(ウェイちゃんラジオ)を見た。
2020年4月17日(金)
11時頃スーパーに買い物に行ったら、たまたまピークの時間帯だったらしく、店の前で入店待ちをするよう言われた。店内に30人以上お客さんが入らないようにしているらしい。昨日失敗した鶏むねチャーシューにリベンジ。今日はかぼちゃやじゃがいもを一緒に煮て、絶妙な味付けで出来て満足😋


こんにちは!スマ大東京ひとり分校生の熊沢紗世です。

昨晩、とてもショッキングなニュースが飛び込んできました。

京都・河原町三条の老舗ライブハウス「VOXhall」が4月いっぱいで閉店するそうです。理由は、コロナウイルスの影響でVOXhallが入るビルが閉鎖を余儀なくされたからとのこと。私が大学生の時から、ライブに出させてもらったり、自分の企画イベントをやらせてもらったりと本当にお世話になった場所です。



新型コロナウイルスが収束した時、私たちの大切な場所はどれだけ残っているのでしょうか…。改めてこの状況に危機感を持ちました。


VOXhallはコロナウイルス収束後、新たな場所での再開を目指すそうです。再開時の初期経費を集めるため、通販で「未来チケット」等の販売をされています。



今日の学び:一人でもできること

私は6年前、京都で大学の友人たちとバンドを組み、今も活動を続けています。そのため、新型コロナウイルスの感染拡大によってイベントの開催自粛が続き、ライブハウスの経営が厳しくなってきていることを、とても身近で、深刻な問題だと感じていました。


「今までお世話になった場所を守りたい」

バンドメンバーみんなの想いです。けれども現状では、ライブハウスに足を運ぶことも、ライブに出演することも難しく、直接的に収入に繋がることが出来ない。

そこで私たちは、自分たちのオリジナルグッズを販売し、その売り上げをライブハウスや飲食店に寄付させていただくことに決めました。こちらがその通販サイトです。


SUKIDARAKEMAFIA ONLINE STORE


私たちの力で集まるお金は僅かなものだと思います。でも身近に苦しんでいる人がいるのに、何もしないでいることはできず、小さなアクションから始めたいと考えました。

私はバンドメンバーと始めたことなので、一人ではないのですが、大きな企業や団体ではなくても出来ることはあるという意味を込めて、今日の学びタイトルに “一人でも” と付けました。これからも、私が今出来ることを常に考え、実行に移していきたいと思っています。(くま)



 
京都カラスマ大学から支援のお願い

無償のボランティアには限界があります。どうかみなさんで少しずつ、京都カラスマ大学の活動を支援してください。寄付の方法は3つです。

◆「つながる募金」 ソフトバンクの携帯代と一緒に支払えます
◆「SUZURI」 カラスマ大学オリジナルグッズを選んでください
◆振り込み:特定非営利活動法人 京都カラスマ大学
【京都銀行】下鳥羽支店 普通口座3141273
【ゆうちょ銀行】中京支店(099)00970-2-195417 当座019541

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