【レポートあり】赤穂緞通と中国茶に出会う朝
サービス内容
\追記/ <授業レポートをUPしました!> https://www.karasumauniv.net/blog 赤穂緞通(あこうだんつう)は、 江戸時代の末期に 児島なかという一人の女性が考案し、 昭和初期頃まで盛んに織られていた 木綿の手織り絨毯です。 高級絨毯と言えば ペルシャなどの外国製を 思い浮かべる人も 少なくないかもしれませんが、 京都では今も祇園祭の室礼や茶席など、 各所で赤穂緞通が使われています。 現在の赤穂(兵庫県)には、 技を継いだ20名程の織り手がいます。 今回はその中のひとり、 阪上梨恵さんの京都での展覧会中に ご本人から赤穂緞通の魅力を うかがいます。 「斬新な文様、 時代を経た藍染糸の風合い、 100年前の日本でこんなものが 作られていたなんて… と衝撃を受け、 その時の昂った気持ちのままに 職人の世界に飛び込みました」 場所は鴨川のほとりの茶藝室。 ゆったり中国茶をいただきつつ、 「幻」ともいわれる工芸の美に 出会う朝を過ごしましょう。 ▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△ ◼︎日時:2021年3月14日(日)10:00〜11:30 ◼︎教室:池半(京都市下京区都市町143-11) ◼︎先生:阪上梨恵さん(工房六月)、佐原誠さん(赤穂ギャベ)、万太郎さん(池半) ◼︎受講料:2,000円(お茶代) ◼︎定員:6人(申込先着制) 【当日の流れ】 09:50 受付開始(手洗い、消毒) 10:00 お茶の時間、佐原誠さんから赤穂ギャベのお話 10:45 緞通に触れながら、阪上梨恵さんのお話 (注:お茶の時間とお話の時間を四人ずつ交代制で) 11:30 アンケート記載、解散 【ご参加のみなさまへ、感染症予防および拡散防止対策へのご協力のお願い】 新型コロナウイルス感染症の発生に関し、京都カラスマ大学では行政機関等から示される情報やガイドラインに基づき、感染拡大の防止に細心の注意を払い、換気、スタッフのマスク着用などの防止策を行なった上で講座を実施します。参加者のみなさまも、手洗いやマスクの準備など感染症防止策にご協力ください。 ■来場前に発熱や咳、全身痛等の症状がある場合は、ご来場をお控えください。 ■会場では、マスクのご着用をお願いします。 ■手洗い、消毒用アルコール使用の励行をお願いします。 (授業コーディネイター:高橋マキ)
連絡先
+ 050-5873-9032
karasumauniv.net@gmail.com
「リバーサイドカフェ」内 Japan, Kyoto, Sakyo Ward, 高野蓼原町25 リバーサイドハイツ