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【レポートあり】近寄ってみたら、みんなおかしいVol.4

京都・一乗寺ブリュワリーとのコラボレーション授業シリーズです。

  • 終了
  • 無料(ただし、要1ドリンク以上オーダー)
  • beerpub ICHI-YA(京都市中京区船屋町384)

サービス内容

\追記/<授業レポートをブログ欄にUPしました!> https://www.karasumauniv.net/blog ◎ 「ぐるりのはなし」第4回目のゲストは、20世紀最後に生まれた大学4回生のひかりさんと、21世紀最初に生まれた大学3回生のミミさん。 京都の現役大学生がコロナ禍中の3年で歩んだリアルな大学生活のこと、今、自分のぐるりにあることのお話を伺っていきたいと思います。 題して「京都で出会うはずだった、まちの大人たちへ」。 ***   「近寄ってみたら、みんなおかしい」   という面白いフィロソフィーを看板に掲げるクラフトビール屋さんが京都にあります。   「京都・一乗寺ブリュワリー」というこのブランドのオーナーは、日本で初めて精神科の在宅医療(ACT包括型地域生活支援と言います)に取り組んだ精神科医の高木俊介さん。   この授業では、このおかしな…もとい、本当にかけがえのないおじさん、高木俊介さんを中心に、毎回さまざまなゲストの方をお招きします。 平日の夜、高木さんと一緒に、ビール片手に。ゲストの方の最近の「ぐるりのこと」(自分の周りのこと)に耳を傾け、そのことから派生する「よくわからないこと」などを参加者みんなでとつとつ対話してみましょう。 *** 「ぐるりのはなし」第4回目は、京都で暮らす大学生のひかりさんとミミさんをゲストにお迎えします。 実は、この授業をつくるきっかけになったのは、何をかくそう彼女たちの生の声。 京都で大学生になり、京都のまちで「本来、出会うはずだった大人たち」の存在を感じながら、ちょっと今までとは違うかたちの大学三年間をすごした彼女たちが思う、いまの空気感や、これからのぐるりのことは、大学生よりももっと下の世代がこれから歩むかもしれない前例のない学生生活の形だったり、そして、まちの大人たちとももっと共有する必要のあるリアルな後ろ姿であると感じました。 彼女たちが何に興味を持って、どんなぐるりと共に暮らしてきたか。フラットな気持ちで彼女たちの話に向き合った時のみなさんの気持ちや新たに出てくる言葉を、会全体でも共有していくことがたらと思っています。 そんな現役大学生の、「ぐるりのこと」。 彼女たちを含め、参加者のみなさんからどんな言葉が生まれるのか、今からとっても楽しみです。 *** 一乗寺ブリュワリーには、 「未来への対話の場をビールによって生み出す」 という壮大な夢があるといいます。 混沌の時代に、私たちのまちの片隅から、 悩ましい状況に対して多くの<声>からなる 小さなそれぞれの理解(ポリフォニー)を生みだしていけるような 未来への対話の時間を生み出していきたいと思います。 クラフトビールが、 「よくわからないこと」を誰かと気軽に話すための アイテムや嗜好品だと思うと、 何だか突然、身近で愛おしく思えてきます。 今回も、どなたでもお気軽にご参加ください。 *** 「近寄ってみたら、みんなそれぞれ変わってる  語り合ってみたら、みんないろいろおもしろい  寄り添ってみたら、みんな互いにかけがえない  それぞれに感じ方、考え方、生き方の違う私たち  認め合い、おもしろがり、わかちあい  あなたのよろこびが私のよろこびになるとき  幸せが発酵しはじめ、世の中が熟成していく  みんなおかしい多様な人たちが  私たちのクラフトビールを手に近寄ってみたら  みんなおかしいことをよろこびあい  未来への対話をはじめる  京都・一乗寺ブリュワリーは、そんなクラフトビールです」 (授業コーディネーター/やまくらあゆみ) ▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△ ◼︎開催日時:2022年11月24日(木)20:00〜21:15 ◼︎教室:beerpub ICHI-YA(京都市中京区船屋町384) ◼︎先生:ひかりさん(大学生)、ミミさん(大学生) ◼︎受講料:無料(ただし、要1ドリンクオーダー)      ※ノンアルコールのドリンクも選べます ◼︎定員:12人(申込先着制) 【当日の流れ】   19:30 開場 20:00 乾杯!はじまりのあいさつ 20:15 ひかりさん、ミミさんの「ぐるりのはなし」 20:45 フリートーク 21:15 リフレクション記入 【第4回ゲスト】 ひかりさん:2000年(20世紀最後の年)生まれ 波乱に満ちた就活を終了直後の卒業を待つばかりの大学4回生。建築、デザイン、アパレルなどを専攻し、現在は伝統建築の研究室に所属。4年間アルバイトはほとんどせずに、すすんで分野のかけもちを3分野渡り歩き、とにかく授業に出続けて課題を作り続けると言う強者。京都の学生団体が作るフリーペーパー「moco」の編集制作も関わる(広告と協賛もご自身で集めていたこともあるとの話!すごい!)京都生活もついに4年目。そしてまた京都生活は続く。 ミミさん:2001年(21世紀最初の年)生まれ やっと希望通りの研究室(サーキュラーデザイン専攻)に所属することが決まって一安心したはいいものの、就職もイメージがつかず、ちょっと気持ち的にぽかんとしてしまっている気もする大学3回生。「好きなアイドルは吉川晃司」という大の昭和好き。「カセットテープミュージック」という深夜番組でスージ鈴木さんの話に無性に興味を抱き、活字とスマホ音源を最大限利用してほりまくっていた最中に「COMPLEX」(吉川晃司/布袋寅泰)に出会い、話に乗ってくれるのは両親ぐらいという環境下でサブカル女子の道まっしぐら。 【ホスト】 高木俊介(精神科医/京都・一乗寺ブリュワリーオーナー)


連絡先

+ 050-5873-9032

karasumauniv.net@gmail.com

「リバーサイドカフェ」内 Japan, Kyoto, Sakyo Ward, 高野蓼原町25 リバーサイドハイツ


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