2024年11月3日(日・祝)京都・梅小路公園で開催される「循環フェス」に「ポケット屋さん by 京都カラスマ大学」を出店します。
「ポケット屋さん、千客万来!」というタイトルをつけた書きかけのブログを下書きに残したまま、振り返ったら半年が過ぎ去っていました。おそろしい、、、
報告がすっかり遅くなりましたが、4月7日(日)に開催された「循環フェス2024」@梅小路公園に「ポケット屋さん by 京都カラスマ大学」を出店しました。
循環フェスは、京都市を中心に新しい古着の循環の仕組みをZ世代と共に広げるリユースの祭典。t販売しながら、Z世代を中心としたまちの人たちと、リユースやエコ、手しごとの話ができるといいな、、という気持ちで出店したのですが、、、
「ポケットだけを売って、果たして買ってくれる人がいるのか?」
という不安も実は多大にありました。
ところが、まだ店びらきの準備をしている段階で、通りすがりのフランス人の女性が「ワンダフル!」と(言ったような気がした)、目をキラキラ輝かせてブースを覗き込んでくださいました。
「え、買ってくれはるんですか?」
「に、にひゃくえんです!(ほんまに200円でええんかな?)」
そんなフライングスタート。笑
テーブルの高さがちょうど目線にあたるちびっこたちには、カラフルなファスナー付きが大人気だったり。「ジャケットの袖口にペンケースをつけたい。こうやって、、、シュタッ!!」みたいな謎アイデアが飛び出したり。約200枚あるポケットを全部手にとってみてくださったんじゃないかと思うほどじっくりじっくり吟味して、お気に入りを複数枚買ってくださる方も。
男子ポケット部メンバーが気まぐれに作った「ターザンポケット」は、自転車乗りのお兄さんに。
「自転車に乗る時は背中に、料理する時は前に、こうやって使います。最高です!」
ミシンが踏めないポケット部メンバーが「私もなんか作るよ」と、カラフルなボビンとアンティークビーズを繋いで作ったネックレスは、4歳児と80歳マダムの手に。しかも1ヶ月後には、作り手と80歳マダムが、リバーサイドカフェのカウンターでたまたま隣あうというミラクルのおまけ付き。
いつか誰かが使いそびれ、きっと長い年月、押し入れや段ボールに眠っていた布や手芸用品。NPO法人京都カラスマ大学が新たな使い手となり、大きさも色も素材もカタチもさまざまな「ポケット」になったことで、ピーカンの太陽の下、たくさんの人たちの注目を集めることになりました。
、、、とまあ、これが4月のことで。
10日前から頑固に変わらず「雨予報」だった当時の天気をピーカンに晴らした学長の功績もあって(ほんとですよ)、再び、同じ座組でポケット屋さんを出店させていただく運びとなりました。
というわけで、ポケット屋さん、再び!2024年11月3日(日・祝)10時〜16時、京都・梅小路公園で開催される「循環フェス」に出店します。
循環フェスは、京都市を中心に新しい古着の循環の仕組みをZ世代と共に広げるリユースの祭典。イベントでこれを販売しながら、Z世代を中心としたまちの人たちと、リユースやエコ、手しごとの話ができるといいなと思います。
▼カラスマ大学がポケットを作ることになった経緯はこちらのブログからhttps://www.karasumauniv.net/post/news_20240323
ポケットは、夢の入り口。大きさも色も素材もカタチもさまざまな、手づくりの「ポケット」たちを、みなさんにお届けします。
会場内の0円マーケットで手に入れた服や、おうちで眠ってるあの服に似合うポケットを探しにきてくださいね。
循環フェス:https://junkan-fes.com/
京都カラスマ大学:https://www.karasumauniv.net/
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