誰もが気軽に楽しめるボードゲームから、伝統工芸入門、LGBTとダイバーシティまで、幅広い分野の授業が並びました。

他団体主催にジョインする形のコラボレーション授業を積極的に行いました。

ヴィーガンレストラン「浮島ガーデン京都」２階をお借りして、店主夫妻とともに食にまつわる授業シリーズ「旅する食べるゼミ」を行うことができました。

ステレオタイプな「京都らしさ」にとらわれず、美容やスポーツなど、様々なジャンルの授業づくりに挑戦しました。

西陣の企業「ひなや」とのコラボレートで「サステナブル・ファッション学科」を立ち上げ、皆川明さんや光浦靖子さんをお招きした100人規模の授業を開催することができました。

3.11を経て、「つながり」に関する授業の多い１年でした。

私たちのプロジェクトに関わってくれる人たちがもっと増えたらいいね、と春に「文化祭」をやってみました。アクティブに、様々なことに挑戦した１年でした。

2011年3月に「東日本大震災」があり、経済成長だけでなく、コミュニティの大切さ、人と人とのつながりの大切さをみんなが少しずつ考えるようになりました。

スタッフの希望で、日本を飛び出すツーリズムにも挑戦しました。

シブヤ大学スタッフのフォローを受けながら、たくさんの授業をつくりました。ソーシャルやサステナブルという言葉がほとんど伝わらず、

《2008》2008年10月に、京都カラスマ大学はシブヤ大学のはじめての姉妹校として開講しました。