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執筆者の写真京都カラスマ大学

今日も京とて、お番茶日和|京都カラスマ大学学長日記(6/2)

更新日:2021年6月4日

なんとまあ、京都府下の緊急事態宣言がさらに6/20までと延長されました。


毎回、せめて金曜の夜に発表するのだけはやめてほしいなあと思うのですが、なんとかならないんでしょうかね。


私の本業は、フリーランスの文筆・編集業なのですが、取材や打ち合わせといった仕事のスケジュールがリスケ、リスケの日々。日程調整と、なんやかんやの申請書類記載といった事務作業がマイワークみたいになってきました(あああ、こんな毎日、つまらないぞー)。お店や会社を経営する方も、きっとみんな同じ悩みを抱えていらっしゃることでしょう。


そんな、NPO法人京都カラスマ大学学長の高橋マキです。こんにちは。この日記の趣旨は初日(2020年4月7日)の日記に書いているので、合わせて読んでもらえたらうれしいです。



今日の課題:自分を観察してみよう


冒頭ですでに心の声が漏れていますが、笑、緊急事態宣言下の自粛生活は、どうしても単調になってしまう気がします。つまらない、とか、退屈だ、とか。


去春の初めての緊急事態宣言時は、「あんなことやこんなことに挑戦しよう」というムードがあって、着物好きな方や茶道家の方々がハッシュタグを使ってSNS上で連帯されているのを楽しませてもらったり、「この機会に資格を取りました」と発表される方をすごいなあと思ったり、飲食店のテイクアウトを買って応援したり、今から思えばそれなりに刺激をつくり出してたり見つけようとしていたように思います。


ところが、1年も経つと、その気概もどこへやら。もちろん「あれから始めたことが1年以上続いて、すっかり習慣になった」という人もいるのでしょうけれど。この日記だって、もはや日記の体をなしていませんが、続いているということもできますね(自分に甘すぎますか?笑)。


ウィズコロナの生活になってから、

・やめたこと/できなくなったこと

・新しく始めてみたこと

・楽になったこと

・一番辛いこと

・変わったこと

・続けていること


きっと十人十色の回答があるような気がします。ついつい毎日のニュースや暮らしの不安ばかりが気になりますが、たまには気分転換。


このタイミングで、一度しっかり自分を観察してみませんか?

 
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