top of page
  • 執筆者の写真京都カラスマ大学

How to survive in TOKYO | 東京ひとり分校便り(4/23)

更新日:2020年5月4日


2020年4月20日(月)
朝から雨が降っていた。ここ数日、天気も気温もコロコロ変わるので服装に迷う。カフェのアルバイトだったが、雨のため客足はまばらで少し退屈した。帰宅後、昨晩録画した「One World: Together At Home」を観た。レディ・ガガがキュレーターを務めたコンサート番組。大勢の人気アーティストによる自宅ライブとともに、諸外国の現状や医療関係者たちの想いも伝えられ、かなり見応えがあった。
2020年4月21日(火)
自宅でのんびりと過ごす。最近家にいるとパソコンで作業するか、Youtubeを観るか、テレビを観るかしかしないので、確実に目が悪くなっている気がする…。時々外を見てボーッとするのが良いのかな。
2020年4月22日(水)
今日もアルバイトに行った帰り、近所の業務スーパーに行ったらかなり混雑していた。閉店間際の19時過ぎだったというのに…。近々スーパーの入店制限などが都知事から公表されるらしいけど、これ以上従業員の方の負担にならず、利用する方もパニックにならないものであってほしいな。

こんにちは!

スマ大東京ひとり分校生の熊沢紗世です。


先日、「One World: Together At Home」というアメリカのテレビ番組が、全世界に向け放映されました。Youtubeや各SNSでもストリーミング配信されています。

最前線で新型コロナウイルスの治療に携わる医療関係者の支援を目的に、全100組以上のアーティストが自宅から出演し、改めて「Stay safe. Stay home」を強く訴えました。主催のGlobal Citizenによると、番組開始から約138億円の寄付金が集まったとのこと!これらの資金は、WHOの「COVID-19連帯対応基金(https://www.covid19responsefund.jp)」や、各国のチャリティ団体に送られます。


この番組内で何度も話題に上がり、ニュース等でもよく耳にする「WHO(=世界保健機関)」。実は私、何をしているところか、あまり分かっておらず…。(社会の授業で教わったはずなんですけどね)この機会にもう一度、その役割をおさらいしてみようと思いました。


今日の学び:WHOってなにしてるの?

WHOは、「全ての人々が可能な最高の健康水準に到達すること」を目的として、1948年に設立された国連の専門機関です。ここでいう「健康」とは、病気や弱っている状態でないということだけではなく、身体的、精神的、社会的に満たされているということを指します。


主な活動として、今回の新型コロナウイルス(COVID-19)のような世界的規模の感染症が発生した際に、それらを撲滅するための様々な対策を行っています。例えば各国政府、医療関係者の手引きとして研究・調査結果の提供、薬の開発や医療技術向上の支援、ワクチン完成後は、どんな貧しい国の子どもたちでも予防接種を打てるよう指示することが挙げられます。

つまり、国と国の境目をなくし、平等に情報や薬が行き渡ることを推進することで、世界中みんなの健康を守っているのです。


私はこれらのサイトを参考にしました。

WHO https://www.who.int (英語版しか見つかりませんでした…)

外務省「世界保健機関(WHO)(概要)」https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/who/who.html


WHOの目的や活動に興味を持たれた方は、是非ご自身でも調べてみてください!(くま)

 
京都カラスマ大学から支援のお願い

無償のボランティアには限界があります。どうかみなさんで少しずつ、京都カラスマ大学の活動を支援してください。寄付の方法は3つです。

◆「つながる募金」 ソフトバンクの携帯代と一緒に支払えます
◆「SUZURI」 カラスマ大学オリジナルグッズを選んでください
◆振り込み:特定非営利活動法人 京都カラスマ大学
【京都銀行】下鳥羽支店 普通口座3141273
【ゆうちょ銀行】中京支店(099)00970-2-195417 当座019541


bottom of page