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  • 執筆者の写真京都カラスマ大学

今日も京とて、お番茶日和|京都カラスマ大学学長日記(4/10)

更新日:2020年12月16日

今日の課題:深呼吸しましょう

2020年4月10日(金)
午後から強風、花冷え。体温は36.4度、平熱。国会でも今日から検温するようになったらしい。夕方、友人に会う約束時間が伸び伸びになり、大丸地下で和菓子パトロール。友人とは、路上で用事だけ済ませてサッと別れる。帰り道、アーケード商店街の魚屋さんでブリ照と出し巻を買う。夕方6時半を回ってまだお惣菜があるのは、珍しいかも。お客さんが少ないのか、たくさん作ってくださっているのか。0のつく日だから、お肉屋さんに行列ができている。これはいつもの光景。コンビニで水道代の支払い。

こんにちは。京都カラスマ大学の高橋マキです。ウィズコロナな日々を「離れていても一緒に学ぶ」方法として日記を始めることにしました。詳しい経緯は、初日のブログをご覧ください。


さて、ここ数日「ああ、おいしいタケノコ食べたいなー」と念じていたら、なんと、大家さんかが朝採れタケノコをおすそ分けしてくださった。魔法かも。たとえば久しく会ってない友だちのことを考えていたら、電話がかかってくるとかメールが届くとか、そういうのも心躍る瞬間。離れていても、心が通じあう存在を大切に生きていきたい。いや、むしろそういう存在に私たちは生かされているのかも。いつも頭の隅ではわかっていることだけど、そう感じませんか、特に今は。



さて、本題。今日もみなさんご一緒に。


今日の課題:深呼吸しましょう

いやいや、みなさん、イレギュラーなことばかりで心を削るしかない長い1週間お疲れさまでした。勝手がよくわかないステイホームを心がけている人も、いろいろな理由でそれが叶わない人も。銀行で働くYちゃんが、ツイッターで悲鳴をあげていました。ステイホームできないどころか、毎日通勤、そして連日お客さんが詰めかける場所。お役所も、そうかもしれません。他にもリモートワークできない職種、会社の人がたくさんいる。お疲れさま、ほんとうに。ありがとうございます、ほんとうに。週末だって「今日もお仕事」という方もいるかもしれないけれど、この混乱の1週間を無事に生きた(と思う)、「自分、お疲れ!」の労いを込めて、深呼吸をしましょう。ほんと、お疲れさま!私たちのからだ!


ハイ、大きく鼻から吸って「スーーー」、口から吐いて「ハーーー」。


 

補講:新型コロナウィルス相談室

3/9(水)に、残念ながら京都府内にも新型コロナウィルスによる死者が出てしまいました。悔しいね。実は私は市役所のホームページで退院の様子も時々チェックして、日付が古い方から順調に退院されている様子を確認していたのですが、この方は「市外で発症、市内在住」の方だったために欄外記載。見逃していました。これを機に、お役所のWordとExcel、いまだにハンコやFAXベースの昭和な仕事のやり方、行政からの情報発信の仕方が劇的に変化するといいな、と願っています。


ちょっとだけ進化した、京都市のホームページ(検索で出てくるようになりました)。


人間が苦痛と困難を強いられるなか、covid-19が見せる美しい地球。何を感じる?

インド北部から数十年ぶりにヒマラヤ眺望、新型コロナ対策で大気汚染改善|CNNニュース



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