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「下京暮らしの手帖ーGoodneighbors Noteー」を発行しました【プレスリリース】

更新日:2021年9月13日




京都から、暮らし観光はじめましょう!

ソーシャルディスタンス時代のソーシャルプロダクト。

「下京暮らしの手帖 - Goodneighbors Note -」のご案内。

NPO法人京都カラスマ大学(代表理事・高橋マキ)が、令和2年下京区まちづくりサポート事業 「SHIMOGYO+GOOD」を受けて制作した「下京暮らしの手帖ーGoodneighbors Noteー」をローンチしました。

京都の玄関口・JR京都駅のある下京区は、京都市よりも古い142年の歴史を持つエリア。「下京区のこんなところをもっと楽しんでほしい」「近所で、こんなことにチャレンジできたら楽しくない?」そんな知恵をお持ちのみなさんから、たくさんの身近なヒントを集めて編集した、ソーシャルディスタンスの時代のソーシャルグッド。SDGsが掲げる「国際目標」という大きすぎる課題も、その第一歩は、一人ひとりが「わたしのまち」を好きになり、誇りに思って暮らすことです。このノートでは、世界のよりよい未来につながっていく、日々の暮らしの中での選択やアクションを初級編/上級編、それぞれ25個ずつ提案しています。

私たちは、自分の暮らすまち、働くまちを、どのくらい知っているでしょう? どのくらい使いこなしているでしょう? 身近な暮らしのヒントを集めたこのノートは、下京区に暮らすことの「誇り」「愛着」「共感」 (シビックプライド)を醸成するプロダクトです

まずはこのまちに暮らす・働く私たち自身が楽しみ、さらには、京都に移住を考えている友人や、観光で京都を訪れる家族にも贈りたくなるようなノート。まだしばらくは安心して遠出できそうにない自粛の日々も、「暮らし観光」の視点とヒントを持っていれば、豊かに過ごせるような気がしませんか。







■たとえば、こんなキーワードが気になる方へ

マイクロツーリズム/まち歩き/SDGs/zine/市民活動/ワークショップ/ホテル/学校研修/修学旅行/社員研修/京都移住/京都生活/日常の京都/防災/ソーシャル/シビックプライド/暮らし観光



タイトル:下京暮らしの手帖- Goodneighbors Note -(初級編/上級編)   

仕様:12センチ角にカードリング 価格:700円(寄付として)/1冊   
編・著・発行:NPO法人京都カラスマ大学   
デザイン:Mondo 印刷:修美社 
 
 問い合わせ先:京都カラスマ大学( karasumauniv.net@gmail.com )   
 webサイト:https://goodneighborsnote.stores.jp 
 

 〈寄付型プロダクトです〉 
下京区に小さな事務所を構える「京都カラスマ大学」は、2008年より京都のまちをキャンパスに見 立て、無料の生涯学習の場づくりをするNPOです。活動費は企業と個人からの寄付でまかなわれ、運営はボランティアスタッフが担っています。本冊子を通じた寄付により、私たちの活動を応援していただくことができます。 


■下京区とは

明治12年に「京都府下京区」として誕生しました。京扇子・京漆器・京仏具・京人形・京友禅など優れた伝統産業が数多く立地、室町筋の繊維卸業の問屋街や四条通の商店街があるほか、ほとんどの百貨店が区内に 集中しています。JR京都駅ビルやその周辺もにぎわいのある商業地で、西部地域には「市民の台所」としての活況がある京都市中央卸売市場と、先端産業の拠点、京都リサーチパークなどがあります。 区内には、祇園祭の鉾町(ほこまち)が多くあり、毎年7月になると山鉾が建ち、祇園囃子(ぎおんばやし)が聞こえてきます。ほかにも、全国屈指の寺院や多くの研究機関などがあり「学術・文化のまち」・「文化を生かした観光のまち」として発展してきただけでなく、豊かな自然をはぐくみ、古くからはぐくまれてきた町衆の知恵を現在の都市のなかに豊富に蓄積してきました。(下京区役所HPより抜粋)

■暮らし観光とは

これまで当たり前とされてきた、名所旧跡や温泉を巡るような観光ではなく、その地域独自の暮らし、つまり地元の人に親しまれているお店や食べ物、文化などを楽しむ観光の造語。写真家であり、日本各地で「ローカルフォト」というプロジェクトを行うMOTOKOさんが、2019年頃からインバウンド観光への不信感に対して使いはじめたことば。

■京都カラスマ大学とは

京都のまちと人と未来をつなぐ学びの場として活動を続ける、小さなNPO法人。まちのあらゆる場所を教室に、まちの人が先生となり多様な授業を開催する「ソーシャル系大学」「まちづくり大学」の先がけ、シブヤ大学の姉妹校として2008年10月に開校。「教える」と「教わる」を自由に行き来できる学びをきっかけに、京都のまちにたのしくゆるやかな繋がりを生み出す。学長をはじめ、運営メンバーは全員無償のボランティア。運営費は大きな助成金にたよることなく、京都企業と個人の寄付でまかなわれている。10代から 70代までの多様な世代が、社会的肩書きにとらわれずに関わることのできるサードプレイスでもある。



京都カラスマ大学は、持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています

問い合わせ先:NPO法人京都カラスマ大学 (karasumauniv.net@gmail.com)




▶︎上記プレスリリースは、以下からダウンロードできます。


▶︎ご支援はこちらから。




▶︎取材、ワークショップなどの依頼はこちらへ。取扱店も募集しています。

NPO法人京都カラスマ大学 (karasumauniv.net@gmail.com)








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