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【授業レポート】「ふつうって、なんだろう?」第3回 | ふつうの日本人

最終更新: 5月24日

2021年5月8日(土)開催ゼミ「ふつうって、なんだろう?」第2回の授業レポートです。



コロナ禍により、自由を制限されて、人と会う機会も減っている今日。


私たちが、本当に大事にしなければならない考え方や相手に対する態度など、「今までがこうだったから」ではなく、この機会に一度立ち止まって、これからのことを丁寧に共有していける時間が、必要なのではないでしょうか。


第3回目の「ふつうって、なんだろう?」は、「ふつうの日本人」をテーマに取り上げ、様々な考えや経験を持った方たちが集まり、自由に語り合う充実した時間となりました。



まずは、講師の西田先生の「誰にでも失敗した経験はあるので、このテーマについて発言することに萎縮せず、失敗から学んでいきましょう」というお話からゼミスタートです。


その後参加者全員で、「ふつうの日本人」というテーマで、それぞれが思いつくキーワードや考えていることを話しながら、同調したり、話を深堀りしたりしていきました。


  • 「ふつうの日本人とは、こうあるべき」という枠に入れられてしまうことがあり、そこからはみ出すことを良しとしない仕組みがある。

(例:学校の頭髪検査で地毛にも関わらず、茶髪や金髪を咎められることがある)

  • その仕組みを作リ出すのは「教育現場」や「メディア」なのではないのか。

  • それをそのまま受け入れて、考えることをやめてしまって良いのか。


など、皆さんこれまで多くの疑問を抱いていたようで、それを思いつくまま、自由に話していきました。






ゼミの中盤では、「ふつうの日本人」と比較するかたちでアメリカの例がいくつか出てきていました。

ニュースでもよく聞く、アメリカと日本の違い。

文化、歴史などが違えば、考え方も違うのは当然のこと。

比較をすることで、さらに参加者の視野が広がり、考え方の幅も広がりました。





後半は、

  • 人と人が出会うとき、持っている価値観の違いやイメージ(先入観)で、相手のことを知らないが故に起こる誤解があること。

  • 相手のことを知るために必要な手段として、言語があるが、それが逆に壁になっているのではないか。

  • 実は、それ以外に通じ合える音楽や芸術などの手段があるのでは?


と、いう意見も挙がりました。





私は、今回のゼミで出た意見を聞きながら、「日本人」っていう言葉の定義すら怪しくなってきました。(笑)


「ふつうの日本人」というテーマで始まりましたが、最終的には、「人と人との関係で大事なこと」という話になっていたように思います。


人と人がコミュニケーションを取るときには、相手のことを何も知らない前提で、興味を持って、尊敬の気持ちを持って接することが大事で、価値観や考え方は、本当に一人一人違うので、その違いをお互いに認め合うことが必要だと感じました。


そして、昔と今では生き方も違うし、考え方も違うので、「今までこうだったから」ではなく、「これからどうしていくのか」を自分で考えること、人と考えを共有していくことが、大切になってくるのかなと思いました。



(完成したマインドマップ)



追伸: 今回、グラフィックレコーディングに挑戦してみましたが、終わってみると文字ばかりになってしまいました(マインドマップとの違いが出せなかった)。本当なら、もっと絵で表現したかったのですが、話題的に表現しにくかったなぁというのが正直なところです。

例えば絵で「中国人の留学生」を表現する場合、30年以上昔の表現だと、チャイナ服を着ていて、勉強のための本を持っているような絵になるかもしれません。けれども、今の時代それを描いても、「そんな中国人いないし」となるし、人種をシンボル的に表現することは、今回の話題にも合わないと思って描きませんでした。個人的には、今回の「ふつうの日本人」というテーマは、参加者としても、グラフィックレコーディングする立場としても、とても難しいと感じました。






さて、次回のゼミ開催は、2021年6月5日(土) 20時〜です!

テーマは、これまでにも何度も話題に挙がった「教育とふつう」を取り上げます。

はじめましての方も、これまで参加してくださった方もぜひお気軽にご参加くださーい♪


次回も、お楽しみに~っ。




レポート:うえ

ゼミ長:くまちゃん



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