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【授業レポート】「ふつうって、なんだろう?」第5回 | ふつうと向き合う

更新日:9月13日

2021年8月6日(金)開催「ふつうって、なんだろう?」ゼミ第5回「ふつうと向き合う」の授業レポートです



連日続く夏の暑さ、オリンピック、コロナ禍、夏休み、台風3つ?

なんだかいろんな話題が交錯している今日この頃、みなさんいかがお過ごしですか?


さて、8月6日(金)に第5回「ふつうって、なんだろう?」ゼミを開催しました。

今回は、「ふつうと向き合う」というテーマで話を展開しました。


モデル・タレントの井手上漠さんの話題を中心に、いくつかのトピックを準備して、ゼミの参加者全員で一つのマインドマップを作成しました。



井手上 漠(BAKU IDEGAMI2003 年生まれ。第 31 回ジュノン・スーパーボーイコンテストにて DD セルフプロデュース賞を受賞。
20191 月に放送された『行列のできる法律相談所」やサカナクションのミュージックビデオ『モス』 等、数多くのメディアに出演。常に自然体で自分らしくを標榜し、容姿のみならずそのアイデンティティにも多くの支持を集めている。



(授業で完成したマインドマップはこちら↓)



まずは、漠さんについて書かれた記事「“可愛すぎるジュノンボーイ”で脚光を浴びて…井手上漠が「性別はありません」と言う理由」と、「第39回 少年の主張全国大会」で、漠さんが文部科学大臣賞を受賞した『カラフル』という作文を読み、ゼミ参加者がそれぞれに思ったことを共有しました。


「『カラフル』(15歳)の一人称は、「僕」で記事のほう(18歳)の一人称は「私」になっていた。何か心情の変化があったのだろうか。」

「保育園や幼稚園の時は男女関係なく遊んでいたが、小学生になってからは男女で遊びにくくなった。成長していくに従って、性別の隔たりを感じた。」

「漠さんが言うように、虹がかかるように個性が輝けるといいな。」


などの、感想が上がりました。



次に、「周りの人から、”らしさ”を押し付けられたことあったか?」という問いには、


「留学から帰ってきて日本の部活に入った時、「変わってる」という扱いを受けた。」

「男でピアノを習っていることが「女っぽい」と言われた。ガンダムよりも少女漫画が面白かったので、自分は変なのかなっと思っていた。」

と、自分の感覚と周りの感覚に違和感を持っていた方もいれば、



「小さい頃から常に男女一緒に遊んでいたので、違和感を持ったことはあまりない。」


という方も。

違和感が生まれる要因として、



「地域や学校のリーダー的な人の価値観が、周りに影響を与えるのかもしれない。学年によって、ガラッと雰囲気が変わることもある。インフルエンサー的な人がいるのかも。」


という意見もありました。



ここからは少し視点を変えて、漠さんとお母さんの関係について書かれた記事「「性別はありません」井手上漠が号泣した母のLINEと自己肯定感を支えた18年」を読んでみました。




「誰か一人でも、受け入れてくれる人がいたらいいのかもしれない。」

「自己肯定感は、自分一人で育むのは難しそう。」

「自分らしく生きることは大事だけど、それによって周りの人が苦しむこともあると気づいたことで、漠さんの視野が広がったんだろう。」

「カミングアウトしたことで、漠さんの家族の絆がより深まったようだ。」


などの感想を聞き、周りの人の理解があることで、自分らしさを表現する勇気になるのだろうと感じました。



また、「もし自分が、漠さんの家族だったら...」という問いには、




「家族だから認められる。本人の意志を大切にしたい。」

「家族にカミングアウトされたら、パニックになるかもしれない。」


と、なかなか答えを出すのが難しかったです。



最後に、「自己肯定感ってなんだろう?」という問いに対し、



「ポジティブな考え方を知ることで、自分への肯定感も高まっている気がする。あまり、挫折や失敗の経験がないから言えることなのかも。」

「自己肯定感は高くない。人と比べてしまうことが多い。どうしたらその考え方から抜け出せるのか、考えている。少しずつ、人との違いを受け入れられるようになっている。」

「利他的になるほうが、自己肯定感が上がった気がする。人を肯定したときに、自己肯定感が生まれるのだろうか。

「自分は、あまり自己肯定感を求めていない。肯定できようができまいが、よりよく生きていくにはどうしたらいいかを考えている。」

「SNSの「いいね」が、自己肯定感に繋がっている人もいるのだろう。」


と、意見を言い合いました。

「自己肯定感」は、最近よく耳にする言葉ですね。

皆さんは、どんなことを思い浮かべますか?



今回は、オンラインでそれぞれに記事を読んで感想を共有するという方法にチャレンジしました。

同じ文章を読んでいても、それぞれ感じることが違って面白かったし、そんな考え方もあるのかと、とても勉強になりました。



そして、第6回「ふつうって、なんだろう?」は、10月16日(土) 20時〜 オンラインで開催します!


テーマは「ふつうと多様性」です。

申し込み方法など、詳細は追ってご案内します。


「ふつう」って言葉がちょっと気になる!いろんな人の価値観を知りたい!

などなど、このゼミに関心ある方がいらっしゃいましたら、ぜひ私たちと気軽にお話ししましょう!

ではまた、10月にお会いできることを楽しみにしています!




(スマ大スタッフ:うえ)

(ゼミ長:くま)

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