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  • 執筆者の写真京都カラスマ大学

【授業レポート】令和の男性育休って、どんな感じ?


※2023年1月28日(土)開催「令和の男性育休って、どんな感じ?」の授業レポートです

 

特別、肩書きのない人が登壇する授業って、誰が興味あるんだろう、、、。


そんな不安なおもいを抱きながらも、この「男性育休」というテーマは、きっと誰かにとって意味があるはず!と信じ、思い切ってボランティアスタッフの僕たち自身が主役になる授業を作ってみました。

今回はそんなコーディネーターの酒井、稲田による授業の振り返りも兼ねたレポートです。




酒井:

授業が終わって振り返ってみると、率直に、やって良かったね!



稲田:

そうですね。楽しかったですよね。




酒井:

ちょっと残念だったのは、少人数になってしまったことぐらいかなぁ。

稲田:

たしかに。いつものスマ大の授業のように、もう少し年代やライフスタイルのちがう人たちとも一緒に話をしてみたかったですね。


酒井:

うん。今回の授業では、こどものいる家庭の生徒さんだけだったしね。



稲田:

でもそれぞれの家庭によって違いがあって、それを知れたのはすごく面白かったです。


たとえば、家事の役割分担のあたりとか。パートナーのこだわりの部分とか。それにパパやママのコミュニティの話とかも。

酒井:

わかる!共感するのもあって面白かったね。


普段ではなかなか話さないプライベートな内容なだけに、振り返ってみるとこういう場って大切だなぁと思ったわ。



稲田:

家庭の環境とか、子どもを育てるスタンスとか、夫婦間の関係とか、仕事の取り組み方とかで、「家庭」って言ってもほんと多様だなぁと改めて思いましたね。

酒井:

うんうん。

さらに言うと、これだけ多様な現代社会の中で、どの家庭も子育てで悩みや不安は持っているから、なかなか一発で問題が解決するようなひとことは見つからんよね。

稲田:

そうですよね。環境が違うから言いようがないですし、正解なんか無いように思います。

でも、渦中の僕たちはとにかく突き進んでいくしかないっていう……。

酒井:

そうそう。まさにハードモード!

でも多様さを知る、触れることでちょっとは気持ちに余白が生まれてくるのかも。




稲田:

今回みたいな場っていうことですよね。

酒井:

うん。話を聞いていたら、「それでいいんや」って思うこともあったよね。ちょっと経験値を分けて貰う感じがしたかなぁ。

稲田:

生徒さんからも、「いろんな話を聞いて楽になりました」って声もありましたよね。あれ、うれしかったですね。



酒井:

そうやね! 最近はSNSが生活の中にあたり前に入ってきてて、情報も簡単に手に入る。インスタ見て、キラキラした育児をみて自分と比較すると誰でもしんどくなるよな。

稲田:

よくないですよね。


SNS以外でも、干渉しすぎるコミュニティって人によってはしんどくなるかもしれないけど、家ではないところで、いろいろ溜まったものを吐き出すことができる場って、どの人も必要だと思うんです。それができれば、気持ちはすごく楽になっていくと思いますし。

酒井:

まさに、カラスマ大学みたいにゆるやかにつながる場ができていくといいよね。


あと、今回みたいな場って親である自分にとってもそうやけど、個人的にはいろんな大人がいる場にこどもを連れて行くことって大切やと思ってて、うちはまだ1歳にもなっていないからお話とかはできなかったけど、色んな人にだっこしてもらって、関わってもらってうれしかったな。終盤になると、子どもが子どもの面倒見てくれてたりして。



稲田:

僕の子も、人見知りのはずなのに、色んな人に遊んでもらっていました。自由でしたね、あの場は。大人同士がまじめな話をしている中で、こどもたちが元気に走り回って遊び出しても怒ったり怒られたりしない空間はなかなか無いですよね!


しかも、まがりながらもそれをオンラインで配信しているっていう。笑


酒井:

うん、いい意味で、すごくカオスな空間やった!笑


あ、あとそんな場ではあったけど、対話はしっかりできたのもうれしかった。つい数日前に岸田総理の発言で話題になった「リスキリング」(学び直し)についても、みんなで対話することで色々と考えさせられたね。

稲田:

そうですね。

酒井:

妻は学び直しには反対ではなくて、学び直しできる環境や社会になればいいなぁと言ってたりして、授業が終わった後も家庭でいろいろ話をするきっかけにもなったわ。



稲田:

いいですね、それ。

酒井:

そうやねん。なんだか個人主義で進んでいく社会の流れの中で、集まって話をするだけやったけど、やっぱり振り返ってみると、やる意味があったと感じたし、何よりふたりがたまたま昔に住んでいたアンテルームでこうして授業ができて、楽しかった。

稲田:

そうですね。参加してくださった生徒のみなさんにも感謝ですし、こんなカオスな授業なのに、教室として快く場を開いてくださったホテルアンテルーム京都にも感謝ですね。


今後もゆるやかにこうして、人と人とがつながっていけるといいですね!





レポート:酒井直樹、稲田光児

写真:事務局


 

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