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【インタビュー】vol.5 無理をしなくても、自然と自分の居場所になっていた。|前川瞳さん

  • 執筆者の写真: 京都カラスマ大学
    京都カラスマ大学
  • 15 分前
  • 読了時間: 5分

「京都カラスマ大学って、どんな人たちが運営しているの?」そんな声にお応えして、スタッフインタビューをお届けします。社会人も主婦も(本物の)大学生も、全員ボランティア。自分のできることを少しずつ持ち寄って、ゆるやかで小さいけれど、とてもまじめに活動しています。


生徒として授業に参加して運営側にも興味を持った人や、ボランティアスタッフをやってみたいけどもう少し勇気が欲しいなと思っている人も、ぜひじっくりと読んでください。


5人目は、前川瞳さんをご紹介!



前川瞳さん(ニックネーム:まえかわちゃん)
23歳。京都在住。
群馬県出身です。大学進学を機に京都へ移り住み、今年で6年目。京都芸術大学でアートプロデュースを専攻し、アートの届け方や展示の企画、コミュニティデザインについて学びました。卒業論文では、木下龍也の短歌集『あなたのための短歌集』(2021年、ナナロク社)を題材に、作者・作中の主体・読者の関係性がどのように構築されているのかを考察しました。
現在は京都の中学校で美術教員として働いています。今年4月から教壇に立ち始めたばかりで、生徒たちとの向き合い方を日々模索中です。  
「ここにいたい」と思える場所 

ーーカラスマ大学に参加したきっかけや、関わり続ける想いを教えてください。


「最初のきっかけは、大学1回生の頃に先生に連れてきてもらったことです。活動について話を聞く中で、東京をはじめいろいろな地域に『〇〇大学』(例えば、シブヤ大学、大ナゴヤ大学)があることを知って、『こういう場所が、いろんなところにあるんだ』と純粋に面白く感じました。


その後、大学3回生くらいから少しずつ参加するようになり、3年目です。


関わり続けている理由は、うまく言葉にするのが難しいんですけど、、、『ずっとここにいなきゃ』とか、『もっと積極的に活動しなきゃ』と思わなくていい空気感が、自分にはすごく合っているんだと思います。


出たり入ったりできる、窮屈じゃない場所というか。家でも学校でも職場でもない、ふらっと立ち寄れる居場所があることが心地良いんです。


『こんな気楽な関わり方でいいのかな』と思うことも時々あります(笑)。でも、この場所をこれからも見続けていたいし、私自身もこの活動の中に居続けたいと思っています」




初対面でも、いつの間にか打ち解けている。

ーーこれまで参加した授業で、印象に残っている授業はなんですか。


2024年2月に参加した、コラージュの授業です。授業レポートも私が書きました。


同時代ギャラリーで個展中のグラフィックデザイナーの吉本義巳さんの作品に触れながら、参加者みんなでコラージュ作品を制作する授業でした。持ち寄った新聞や雑誌、チラシ、画用紙などをハサミで切ったり千切ったりして組み合わせていくんです。初めてスマ大の授業に参加した人もいれば、子どもから大人まで年齢もさまざまでした。



「授業」といっても、みんなで先生が振る舞ってくださったワインを飲んだり、ご飯を食べたりしながらワイワイ作って、最後にお互いの作品を見せ合う頃にはすっかり打ち解けていました。


初対面の人同士でも、学びを軸にしてこんなに自然に打ち解けられるのだと、正直びっくりしました。


一緒に何かを作るっていうだけで自然と会話が生まれるし、場の雰囲気も柔らかくなるんですよね。完成した作品を持って撮った写真を見ると、みんなすごく良い表情をしていて。その空気感も含めて、印象に残っています」  


【授業レポート】アートなコラージュを気軽に楽しもうhttps://www.karasumauniv.net/post/report_20240126_art


ーーカラスマ大学の魅力を、あなたの言葉で教えてください。


一番は、『気軽に参加できる』ところだと思います。そこに行ったら、なんとかなるという感じです。


知らない人の輪の中にひとりで飛び込むのって、やっぱり緊張するじゃないですか。でも参加してみた

ら、スタッフも生徒のみなさんも、みんな意外とオープンで、初めましてなのにお互いに変に気を使ってないというか。『ちゃんと授業を受けなきゃ』とか、『発言しなきゃ』とか、そういうピリッとした空気も全然ないんですよね。


あと、がっつり所属しなきゃいけないとか、ミーティングに毎回参加しなきゃいけないとか、そういう感じでもないのが個人的にはすごく好きです。


ボランタリーにゆるく出たり入ったりできるし、プライベートで環境の変化があったりしてしばらく参加できない時期があっても、また気が向いたら戻ってこれる感じがして。スマ大の空気が、そうさせているのだと思います



聞き手・文章:熊沢紗世


 

あなたも、京都カラスマ大学のスタッフになりませんか?

週末に京都(主に市内)で行われる授業において、NPO活動の協力スタッフ(ボランティア)として手伝っていただける方を募集しています

 

こんなひとにオススメ

 ・京都のことをもっと知りたい

 ・京都に暮らし、働く多世代と交流したい

 ・仕事だけでなく、地域に関わる2枚目の名刺を持ちたい


活動内容 

主に、授業当日の運営(会場設営、誘導、受付など)です。受付、レポーター(webに掲載する授業レポートを書く)、.記録(授業の様子を写真や動画で撮影する)など役割分担をします。事前にミーティングで先生や教室の情報を共有し、準備します。


応募条件 

・1回だけではなく、継続して活動に参加可能な方 

・京都もしくは京都近辺にお住まいの方(交通費の支給はありません) 

・京都カラスマ大学に共感できる方  

・責任感が強く、臨機応変に、自分で判断し行動できる方  

・人と関わるのが好きな方 


応募方法

「スタッフ応募」として京都カラスマ大学( karasumauniv.net@gmail.com )宛にメールをお送りください。「京都カラスマ大学を通じて、自分がどうなりたいか」、お名前・電話番号・連絡のつきやすいメールアドレス・年代・ご職業を必ずご明記ください。可能であれば、得意なことやカラスマ大学の活動に生かしたい自分の特技などもざっくばらんに教えていただけるとうれしいです。メール確認後、京都カラスマ大学事務局よりご連絡をさしあげます。

このほか、「授業コーディネーター」「街の先生」への応募もお待ちしています。あなたも、京都カラスマ大学に参加してみませんか?参加の方法はさまざま。授業への参加からサポートまで、さまざまな側面でご協力いただける個人や法人のみなさんをひろく募集しています。京都カラスマ大学にの活動に共感し、興味がある方はぜひお問い合せください。詳しくはこちらから




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