【授業レポート】《キモノの「き」》|6月の講座
- 京都カラスマ大学

- 1 日前
- 読了時間: 4分
※2025年6月20日(土)に開催した京都カラスマ大学授業「いつかは…今!学科《キモノの「き」》|6月の講座」の授業レポートです。
夏着物、浴衣の涼しさ、その心地よさの秘密はどこにあるのか。
この授業シリーズでは、とにかく実際に生地を近くで見て、触れてもらいたい!
5月の授業レポートはこちらから
https://www.karasumauniv.net/post/report-20260516-kimono
ということで、前回同様、夏でも楽しめる着物をテーブルに広げて、生徒のみなさんと留理先生の着物のお話会からスタートした6月のキモノの「き」。
木綿の浴衣だけでなく、絽(ろ)、紗(しゃ)といった夏限定の着物は、生地自体の織り方、透け感、着物の重ね方を知って楽しく、触って実感。帯には、絽、紗に加え、さらに羅(ら)という織物も登場しました。


そして、まずは、シーンに合わせた着物や小物の選び方コーディネートの話。
半衿を見せる幅の加減、襦袢を色にあるものにしたり、帯締を合わせたり、帯留をしてみたり。あるいは、足袋を履く時・履かない時など、カジュアルにも寄せられる夏着物の楽しみ方などお話しいただきました。

織の重なり方、帯は特に立体感のあるものも多く、こうしてあらためて見てみると、織、より編まれているような感じ。このざっくりした感じが、見る人にも涼やかさを届けるのです。
西陣織の職人さんたちの、もっと、もっとこうしたらどうかという美意識を追求する姿勢。そういった努力や工夫が長い歴史とともに折り重なって、今もなお自由度高い個性豊かな製品が生まれ続けているのだと感じました。

後半は、せっかく手数の少ない浴衣の会なので、できるところまでチャレンジしてほしいと時間を多めに用意し、浴衣選び、帯合わせもゆっくりじっくり楽しんでいただきました。
この、浴衣選びが一番ためになった気が・・・

自分では「こういう色が好き!」と思った色や柄が、本当に自分に似合うのかどうか、浴衣と帯の色や柄のバランスなど、実際、顔に合わせてみないとわからないことばかり。
「せっかくだから」と、ご自分では持っていない色を選んだ方も多かったのですが、じっくり選んだ浴衣、みなさんお似合いでした。
着付けも、なるべく使うアイテムを少なく、なるべく楽に、シルエットがきれいに着られる方法を先生から教えていただきました。 “目から鱗” のポイントがいっぱい!
帯の結び方は、驚くほどシンプルな「かるた結び」にチャレンジしました。
これは、リボン結びはちょっともう気恥ずかしい、、、そんな大人の女性にもぴったりなもの。
帯の高さや結び方のちょっとした違いで何倍にも楽しめますね。
一度完成してからもう一度結び直したり、位置を変えてみたり、最後はちょっとだけ自由時間でアレンジタイムも取りました。
最後の集合写真で着物が着崩れてしまっているのは、帯を繰り返し練習した勲章です(笑)
授業が終わった後は、ちょっと肩痛い・・・ぐらい、熱心に取り組んで、今回も着付けチャレンジを楽しみました。

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さて、《キモノの「き」》は、来月も引き続き、浴衣の着付けを練習しますよ。
次は7月18日(土)午前の開催です(午後の部はありません)。
京都では、祇園祭の前祭、後祭の間の土日にあたります。

次回も大人浴衣をたくさん用意して、留理先生と一緒にお待ちしています。着物・浴衣選びや着付け、帯結び、楽しんで行いましょう。
8月は22日(土)。お盆を挟みますので、第四土曜日の開催になります。
こちらは秋までに覚えたい、「徹底的にお太鼓むすび!」の会を予定しておりますー。
ぜひみなさんも、「いつかは今!」 思いきって一緒に初めの一歩を踏み出してみましょうー!
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いつかは…今!学科《キモノの「き」》
7月の講座|7月18日(土)10時
8月の講座|8月22日(土)10時
(授業コーディネーター:山倉あゆみ)

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